BOOK

「太陽の子」　灰谷健次郎

「テネシーワルツ」　林真理子

「赤い月」　なかにし礼
常盤貴子主演で映画やるよね。あたし戦争もの好きだから読んでみたんだけど、後味ワル・・・！！！
とゆうのもこの主人公に共感できないからでアル。
確かに子供を守るのは偉いけど、
「生きるためには愛し合う人が必要なのよ」ってのは
自分の恋を肯定するために言ってるようなもんじゃん？
死んだ夫に「氷室とは一緒になるな。俺は天国から見ている」とまで
言われたのに、ヤルか？
時代の先端を先駆けた女性だったかもしれないけど、共感できん。
恋敵を密告して殺させるオンナだよ。信じられん。
それにしても戦争って本当愚劣・・・。
こんなことがほんの50数年前にあったとは信じられない今の日本。
きっと私たちの祖父母世代の人は人に言えない辛い過去を
誰しも背負っていながら日本を復興させたんだろうな。

「長崎ぶらぶら節」　なかにし礼

「蛇にピアス」金原ひとみ

「雪国」川端康成

「伊豆の踊り子」川端康成

「潮騒」三島由紀夫

「いくつもの週末」江国香織

「カルメン」メリメ

「ただならぬ午睡」江國香織　選

「不倫と南米　世界の旅3」吉本ばなな

「世界の中心で愛を叫ぶ」

「レキシントンの幽霊」村上春樹